記憶力に頼らないロシア語突貫工事
- ロシア語は大変
- 名詞に性がある、数がある、格変化がある
- 格が6個もある
- 格変化を単純化すると、以下のような「間違っているけど、ま、いいか」バージョンにしてしまう無茶苦茶作戦もありかもしれない
- 女性単数の場合は、「あ、い、う、え、お、え」「ya, yi, yu, ye, yo,ye」とみなしてしまって6格対応(主・生・対・与・造、前置 の順)を覚え
- 男性単数の場合は、「子音、あ、子音、う、おむ、え」のバリエーションとしてしまう
- もっと無茶苦茶をして
- そもそも、名詞が大事なのは、主語になるときと、動詞の目的語になるときだから、主格と対格だけ覚えて、あとは、出てきたときに相手をする、という作戦もありかもしれない
- この作戦なら
- 主格は、単数男性名詞が単数終わり、単数女性名詞が「あ・や」終わり、複数形が「い」終わりで
- 対格は、単数男性名詞では、主格と同じか「あ・や」終わり、単数女性名詞では「う・ゆ」終わり、複数形が主格と同じか「ぃえぃ」終わり
- 動詞は、人称が大事だが
- 1人称と2人称はさておき
- 3人称と普通名詞を主語とするときの動詞は、単数が「えと」、複数が「ゆと」
- この後、1人称、2人称を含めて、1,2,3人称の単複で「ゆ、えしぃ、えと、ぃえむ、ぃえてぃえ、ゆと」の6パターンを覚えて終わりにしてみよう
- 動詞に関しては、このほか、時制のことを覚えないといけない
- 形容詞に関しては
- 名詞のタイプに合わせて、語尾変化
- 名詞を「~の」という所有格的形容に使うときには、名詞の属格を使うし
- 代名詞の場合は、所有格が別途存在していて、所有格は修飾する名詞の性・数・格に合わせて変化するので、ここは慣れが必要だが、代名詞は数が少ないから丸暗記
- それ以外の単語は基本的には、文の構成・構造のための単語と、関係代名詞のようなものなので、追って覚えましょう
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